月組東京新人公演「All for One」

9月14日(木)18:30開演の公演を立見で観た。

8月1日に大劇場での新人公演を観て、やっぱり東京でも連れと観たいぞと思い、前日の全国ツアー公演@和光市も睨んでこの時期に夏休みを取り、とりあえず座席券を1枚確保しておいて、残りの1枚は公演前日の立見券の電話予約を頑張って…何とか通じて(連れが掛けたのが…)立見券を買って観たという具合(座席券の方は立見券販売に並ぶ時間が無い連れに渡した)。

大劇場の時は明らかにミスだな…という所がいくつかみられたけれど、東京でははっきり言及してしまうような失敗はなかったと思う。カーテンコールでの、長にして主役の蓮つかささんの挨拶も大劇場の時は噛みまくりだったのがほんの1か所噛んだくらいのしっかりした挨拶だった。

1本立ての作品の新人公演ということで、通常の2本立て公演の芝居の新人公演よりも長めの休憩無し2時間の上演時間だったけれど、東京だと帰りの足のために終演時間を気にする必要もなく、2度目のカーテンコールまでしっかり観ることができた。

そんなわけで、今回の作品に関しては大劇場の新人公演、ステージトーク、東京の新人公演と生で観て、出演者の成長ぶりを感じることができて良かった。